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日記,感想

叛逆のGuilty2後編も読んだ

何度か心折れたせいでうめき声になってたので、各話ごとのつぶやきはメモの方にぶちこみました。
心が弱りまくってたのでミラ様の方に改宗しそうだった……。暗い奴なんて誰も信仰しないっていうミラ様の言葉が今私に深く突き刺さる。
取りあえず後編まででの感想。思い出やってないのでまた印象変わると思います。

叛ギル2展開としては面白かった!!でもキャラ描写としては現状わかんないな??って感じで多分まだ飲み込めてない気がします。
まとまりないし、人によっては否よりにも読める部分も多いかもしれませんが、多分解釈できてないだけなのでまた何か変わったらブツブツ言うと思います。思い出もまだ読んでいないので。

個人的には、ルナ達の元々の日常描写が無いままレディ・キラーに入ってしまったのがちょっと早急だったように感じたのと、リアムとミラ様以外の自立したキャラ達の怖さが敢えてなのかが気になりました。バイパーさんに関してはわかりやすく情に流されない為に子供たちの前でダグ2みたいな上司モードしてたと思う。

しょうが無いんだけどレディ・キラー周りやたらシビアな話で胃が痛かった(その割にシナリオの都合で肝心な時に現場にいられない気がするからまた……)。
結果的に誰よりもアインソフォールの子達を学生って舐めてたのが私だったと分かったんですけども、情操教育足りないまま戦場だけ知っていくのを流れで見るのはやっぱりつらい でもこれは本心なのでしょうがない。
アシュレイとルウシェとミラ様は信用できるキャラだとわかっていても、目の前で簡単に改宗しちゃうところ見ちゃうとある種リアルに怖!!って思ってしまった。
ミラ様はともかく、膿を出して建て直しているとは思う聖霊教会の現状がわかってないので、私ですら一応もうちょっと考えようぜって思ってしまう。クルツとアルブがまともで本当良かった……。

初めてアシュルウのことがちょっと怖いと思いながら読んだかも。心理描写一切なかったからかな。勿論二人はルナ達の為に動いていてくれてるって思っているんですが。
でも多分叛ギルでのルナ達側の目線ってこうだったんじゃなかろうか。そう考えると確かに大人が怖く見えたのでこれで正解なんだと思います。その為のリアムの立ち位置なのだろうし。
そんなこと言いながらWoG2でアシュレイにアルマ背負う儀やってた老人と同じくだりを今度はアシュレイがやってるのには勝手に大興奮してました。あとアシュレイも異端のままデュナミスと契約したので、それを「答えのない答え」と表現したのが凄く好き。
今回の聖霊エイルネス、確かに聖霊教会アルマっぽいデザインになってたのに今更気づいてちょっと声出た。

そんなこんなで今回精神的に安定して見られてたのミラ様とベルデくんだったな……ぶっちゃけミラ様出てきたときホッとしすぎて入信しかけてたんだけどこれ勧誘の手口……?
あとやってることエグいのに思考自体は一般人よりなのでグリスの方が逆に安心できた。
今回一番好きなのはベルデくんで間違いない。アルバの洗脳と記憶を弄るしかないやり方にちゃんとヒビをいれてくれて嬉しかった。

ルナ達は……レディ・キラー入るのも戦場行くのも自分達で決めたし、ガキかもしれないけど、それまでの間にもうちょっと良いことあって欲しかった ごめんなさい語彙力がない。
合宿やってほしいな~とか言ってた私が一番頭お花畑だったのは良いんですがもうちょっとこう何かないか!?と思ってしまった。
現状世界の優しさどころか理不尽ばかりを浴びているから、今でもはっきり世界は残酷だって言い切るのがやっぱり悲しかった。

これは今回の話の中での問題じゃなくて、今までもルナ達には本当に余白が少なかったと思う。
というかせめて学園出てからレディ・キラー入るまでの間がもうちょっと色々あって欲しかったな~~~。
Colors3の最後、セシルが、アルマを暴走させた時自分を繋ぎとめてくれたのは本当に小さな思い出とかぬくもりで、感情を強くは出来ないけど感情を豊かにすることは出来るって言ったのが本当に本当に大好きで、きっとこれがアルバに対するカウンターになるだろうと今でも私は信じています。
この子達が世界の優しさを感じられる日が来るのかな……。

あと情に流されたくないって言うバイパーさん見て、バイパーさんかなり人間だなと思いました。駒だなんて言ったけど、誰よりも駒だと思えてなさそう。
アシュレイも厳しい人ですが根っこは同じ性質だと思うし、ルナに死ぬ可能性ある荒行を決意させた時も言葉少なかったけど流石にそうであってくれ(願望)
でも駒だというのなら状態は把握しておいた方が生存率は上がると思ってしまうんですが、そんな駒の性格や行動読んだ上で計画立てて一切情が入らない奴……って考えて私にはオットーの顔しか思い浮かばなかった。
でも非情になるだけが大人じゃないし、クルツにはどうか自分なりの割り切り方を見つけて頑張ってもらいたい。

前編から良くも悪くも一番イメージ変わらなかったのはアルバ君です!!
例え偽の関係でもベルデが本当にレスカを愛する読みでもう一段計画してたならやるじゃんと思ったら「想定外」で滅茶苦茶笑った。
ベルデくん最後まで漢だった。甘っちょろい理想があるイイ奴から死んでいく……。
レスカとベルデがちゃんと洗脳のその奥にあった物に向き合っててそこは凄く好き。確かに洗脳で出来た関係でもその間あったものは本物。サーシャも似た課題を抱えているキャラだけどもどういう道をたどるんだろうか。
そんな訳で今回展開として特に面白かったのは、ルナ・ベルデ・レスカの関係が最悪のピタゴラスイッチみたいになった時と、サーシャの存在が<絶望>になれなかった時の切なさです。どちらもなるほどそう来たかと思いました。

最後に、特報!って出た時一瞬劇場版かと思ってしまった。アプリゲーできっちりシリーズ完結させるのって本当に本当に凄いことだと思う。
叛逆毎回展開激動で本当に面白かったです。後何よりシナリオ長いのが凄く凄く嬉しい!!読んでも読んでも続きがくるので周年イベントかと思った。
最後はいつになるんだろう。個人的にセシルのアルマだけがソロモン七十二柱由来なのがずっと気になってるのでそこら辺の謎が解けて欲しい……。畳む

#白猫
日記,感想

叛逆のGuilty2前編をやっている

以下やってる最中の書き出し(物凄い長くて都度喚いてるだけ)→こちらメモの方に移させていただきました。
ざっくりと前編で思ったことの羅列です。

・花嫁ルウシェ思い出とかいう思い出なのにやたら重要ポジになってしまったオーパーツ
・今回レスカが絡んでいるとはいえ、ルナっちがリーダーとして一人気負い過ぎているって話は前回の思い出で多少良い方向に行ったと思うんだけど、今回リセットされてそうなのが気になる(ルナっちというかセシル達の意識もリセットなのがしんどい)
 というかあれやっぱり本編に入れた方が良い話だった気がするけど叛逆は戦闘パートだけで結構一杯一杯なのでなかなか難しいのかな。今回ルナっちのアシュレイの呼び方変わってるしもしかして思い出お前……。
・レディ・キラーやプロの傭兵団に対して学生っていうとどうしても若輩感が出てしまうところを、法王本人との対談はリーダーであるルナ自身が行っていたり、クルツがちゃんと同じ立場で作戦立案に関わっていたりするのが良かった。あと一緒に行動するプロ傭兵にほぼ同い年のリアムがいるのが大きいのかも。
・罪の教団と決着をつけたい人物というのは勿論、上でも書いたけど、学生達と同年代でプロ傭兵をしている少年という立場のリアムをここでメインに出すのって凄く考えられているなー
・アインソフォール学園の子達にとってのアシュレイ保護者だなんだと言いましたが今回全く保護者じゃありませんでした!すみませんでした!
・というかルナ達がレディ・キラー所属を自分達の意思で決めて、作戦に参加すると決めた時点で完全に上司になったという感じがする(ルナっちのLSに「聖霊教会の教え」って入れるんだったら、もうちょっと先生やってたパートも見せて欲しかったがそれは思い出でわかるのかな……)
・レスカはキャストさんの演技がきっちりヒロインみたいなのが物凄く効いてるキャラだと思っていて、今の所それ含めて紫台座のキャラとして凄く好き
・そう考えるとやっぱりムルトも声付いててどういう声色だったかわかった方が絶対情報量多くて面白かったんだろうな~というのが悔やまれる……
・WoG2の教皇とアルバの聖女に関する会話の裏がわかったの大興奮だった 後何よりWoG2のライターさんが関わってるか、あの頃からずっと温められてた設定と地続きなんだとわかったことが嬉しい説もある
・今WoG2見返してたらWoG2の時点でアルバは教団信者の目を通して見ていたからアシュレイの妹の最期の声も知ってるみたいな話してたのでサーシャの所もちゃんとその設定通り
・無数の罪を背負って原罪に辿り着ける聖女と/「救済」の為に魂(アルマ)を食らえる聖女を作るために壊れない罪の器を探してるたみたいな理解してるけどアルバの方は多分その後にまだ狙いがありそう(あってくれ)
・これ前も言った気がするし改めて思ったけど教皇の救済という名の世界のおわりプランの方が好みだ アルバ君肝心なところをすぐ洗脳に頼る
畳む

#白猫
日記,感想

FGO奏章Ⅲの話

 もうゲーム内でのプレイ期間は終わっちゃいましたが長めの感想というか感情の羅列です。
 奏章Ⅲを終えてまず思ったのはこれ卒業式でバトンタッチなんだなあという気持ちでした。
最後のシーンがモロそうじゃんというのはそうなんですが、そこまでの過程で、今までプレイヤーの視点ではあったザビが完全に一個人として男女別のキャラクターとしていっぱい喋って行動して、ものすごく頼り甲斐があるOBになっていたのを見ている時点でその気持ちがすごかった。もうザビ達はプレイヤーの手を離れて1000年月の王様を頑張って次の霊長にバトンタッチしたよってことも含めてプレイヤー達からの卒業でもあったのかなと。
要は、物語の「めでたしめでたし」を先に提示された感じかも。
レコードの発売が決定していて良かった。なかったら本当に寂しくてどうにかなるところだった あとテラ2はまだですか?

 でも卒業の後に完全にお別れではなく、何かしらの形(今回はザビ加入)で残るものもあるかもねって可能性提示されたのが大きいと思っていて、例えばFGOが終わった先でまた何らかの形で藤丸やマシュ達に出会うこともあるんだろうなとも思えて嬉しかったです。それこそ大半の擬似鯖の依代がもう終わった話から来ているわけですしね。今年はまほよコラボに関してもそこを強く感じました。でもまだそこに至るまでを書く気を感じられたのも同時にすごく嬉しかった。
FGO後の藤丸とマシュは二人で仲良くパン屋とかやってて欲しいな そんな甘くないか……。

 あと私サモンナイト辺りからプレイヤーが選択できる男女主人公が一緒にいると興奮する性癖を患ってるので、超大興奮でおかしくなるかと思いました!!!アリガトウ!!!!
ザビザビは男女で好きなものや天敵だったかがちゃんと別のプロフィール用意されてるのもめっちゃ良いんですよね……。今回ぐだぐだなら「兄妹」って言及されたの額に飾りたいくらい嬉しかった。それ出す機会あるってことだよな!? な!!?
ザビザビ、ザビ男の方がザビ子に振り回され気味なのめちゃくちゃ最高でした。でもお互いの考えてることはわかるから、何でそういうことやってるか自体は納得できてるんでしょう?はーー最高かな。というかプレイヤーの手を離れたってことは別個体としてカップリングにしてもいい……ってことだよな!?最高かも。卒業式とか言ってたのに全部自分でぶち壊していくスタイル。
カルデアで無意味に距離近くあって欲しい~だって同一存在だから~。

 このままだと開幕カップリングの話だけして終わりそうなのでちゃんと真面目な話もしますね……。
 奏章Ⅲ、型月の世界観と菌糸類の「思想」の塊だったのでそれが好きな人はたまらんかったんではないでしょうか 私はまさにそうでした
強い言葉にはなりますが菌糸類の最新ストーリーに触れるたび「思想」が好きで追ってるんだなと思うことがあって、今回は特にそうだったなと思っています。読んでるだけでも「思想」すぎるので合う合わないが結構激しいと思う。
でも、あー!他作品のアレってこのことなの!?っていう要素もあってめちゃくちゃ楽しかったな。

 菌糸類のストーリーってそれこそらっきょの頃から根底に浪漫と情熱や開拓して進むことを尊ぶ裏に無気力や現状維持に対する罰みたいなものが見えてる気がしていて、思想が結構熱血だなとフワフワした印象抱いてたんですが、そこの仕掛けがかなりしっかり世界観のシステムとして説明されてびっっくりしましたね!!
いや今までも抑止力の説明だとかトワイスの件とかあっただろと言われるとぐうの音も出ないのですが、あまりにもロマンチックな思想だったからまさかこんなシステム的にどうこうだとは……。
でも何かポエミーな末路だった月の珊瑚やアムネジアシンドロームの状態が今章だと端的に言って「バカになる」状態になってたのは笑いました それ言っていいんだ

 あとそもそも剪定事象というのがずっと気に食わなくて、やっと「何が剪定だふざけるな」と剪定される前に言えたことが嬉しいのかもしれない。
テラのクオンタムタイムロックの時は宇宙の容量がどうとか言ってた気がするんだけど、どの基準で量って無かったことにしてるんだろうって気持ちがあったからドBBちゃん側の叫びが理解できすぎた。しかも誰よりもこの世界に人々の歴史を守りたい側だったからたまらんかったよね……そりゃ泣いてしまうわ。
でもまほよコラボ青子の言い方的にムーン・キャンサーのお陰で逸脱したヤバいものも防げてそうではあったので、そういう場合は人類の善良な部分が集合意識の力として働いた結果だったりするんだろうか。

 あと自分が好きなきのこ章の特徴の一つに現地人が好きになれるかどうかってことがあるのですが、今回その現地人枠が他でもないジナコが守り続けたオールドドバイの人々なのが嬉しくてしょうがなかった。
上で書いた、ムーン・キャンサーから逃れるための無意識なのか何なのか、型月的に健全な思考って前へ進むことだと思っていて、変質してはいますがUBWでギルが憤っていたことの本質ってこれと同じだと思っています。(あと書いててここら辺の流れEXTRA無印ラスボスとしてのトワイスってオマージュだったのかもなと今更思いました。)
まあとにかく、ギルの根本的な考えからするとCCCの頃のジナコなんて淘汰されて当然で、実際カルナさんはその弱者を切り捨てるやり方が気に食わないみたいなことも言っていて私もそれに対してはそうだそうだと思っていたんですが。でもそんな思想のギルが王様としてどういう人々と都市を育てたかって結果を見せられちゃった訳で。……バビロニアの強さ見ちゃったら何も言えねえ。
だから正直あのジナコの作った都市がどういう立場になるのか怖くて怖くてしょうがなかった。今あるものの本質見てやれよってのは本当にそうなんですが、よりによって掲げてるスローガンが型月の諸々からすると危険球過ぎた。
でも結果的にジナコは自分が弱いままでも、弱い人を切り捨てなくても、後に託すことが出来る立派な都市を作り上げられてて、このやり方だって最後は良い結果に辿り着けることをきのこが描いてくれたことが本当に嬉しかったな……。
弱いって言ってもジナコはジナコで17年間彼女らしい戦いをしたんだとは思いますが、オールドドバイの人々がいた分、きっと幸せだったと思います。あのジナコがやり甲斐のある「仕事」だったって言えたのも本当に嬉しかった(LB4空岩は辞書通りの意味の苦行だと思っている)
でもやっぱりバビロニアみたいな強い都市じゃないから、マシュやパーシヴァルが訓練をしたとしても強大なプロテアに立ち向かえなかった辺りは特にバビロニアとのわかりやすい比較だなと感じました。
あと型月全体で、凛ちゃんの言う「余分」が人として大事なものとして描かれてると思っているので、オールド・ドバイはそれがいっぱいの街だったのもすごく良かった。それが最終的にムーン・キャンサーへのカウンターの一つになったのも素敵だったな……。
月の裏側のガトー・カルナさんからジナコへ、ジナコからアンソニーやムーンドバイの人々に託されていったバトンがどこかの世界の人類史を救ったと考えるとロマンがある。

 あとアンソニーの話。CCCコラボ(SE.RA.PH)の中でどうしても受け入れられないことの一つとして、展開の舞台装置でしかないアーノルドがありまして。型月作品って悪いやつでも小賢しいやつでも、どうしてこうなったかに興味は湧いたのにアーノルドに対しては本当に装置としか思えなくて、それがきのこのシナリオらしくないと個人的にずっと思ってました。
アンソニー・ベックマンはアーノルド・ベックマンではないんですが、プライド高くて矮小で誰かを下に見ていないと安心できない臆病さはほぼ同じ気質だと思いました。ボロクソに言いましたが、やっとこう言えるくらいアーノルドを人間だと思えた気がします。
今回のベックマンについてはものすごく人間味があったというか、こいつにも人生があったんだなと思える人物として描かれていたように思います。やらかしのデカさがベックマン一族そのものではあるものの、自分より優秀なものが劣っているものに奉仕することを信じられないっていう感情や挫折の仕方がすごく人間味がある。
そして特別でなくても助けてくれる誰かを知ってるジナコが、アンソニーを守りぬいたのが本当に本当に嬉しかったし、ジナコならそうするってザビが何も疑わずに言い切ってたのもすごく良かった。
アンソニーが何も為せなくてもきっとジナコは何も言わないんですが、アンソニーがAIとは思えないくらい泥臭く頑張り続けてたのも本当に本当に良い。あと元凶になった元のアンソニーが産んだものがちゃんと残っていて、今のアンソニーを救ったのも。

 全体的にCCCが一般人の矜持の物語だったことを思い出しましたし、印象に残る活躍したと思う鯖がバーソロミューエジソンジナコな辺りもCCCの系譜を感じます。
バーソロミューエジソンは一般人って意味じゃなくてコンプレックスがあっても矜持で最後まで戦い抜く姿勢というか。
バーソロミューほぼ主役だったなあ。
閻魔亭のフィンとか今回のバーソロミューとか、きのこがピックアップする男鯖の掘り下げすごく好きです。こいつはこんなに凄い鯖なんだぞ!って気合いを感じるのがとてもいい。
実際バーソロミューがいたお陰で助かった場面ばかりなのに、そこを本人が誇れないのがまた、「こいつ絶対にモテる!!」と思わせる。
男鯖連中が仲良かったのも好きだ……これからも仲良くあってほしい。
意外な面子のかみ合いがいいという点だとアイアイエー思い出したりもしました。
前半は後半の下地すぎて勿体無いなと思うんですが、カルナさんのカウラヴァでの顔が少し見えたのは素直に良かった!!夏のカルナさんは全体的に男友達っぽさが推されていて嬉しかったな。あと私は菌糸類が書くとにかくソリッドなカルナさんが好きです。

 あとエジソンが喚んだのがテスラだったの、王道だけどしみじみ良かったな……。
エジソンだからこその縁というのが一番だけど、星の開拓者のテスラがあの場に来てくれたのすごく心強かった。
あとダヴィンチちゃん……。正味あの腕が見えた瞬間に泣いてしまった。ダヴィンチちゃんのことといいキリシュタリアのことといい今まで走ってきた全てがあってやっと辿り着けたって感じがより強くてそこも良かった奏章Ⅲ。

 でもミクトランのディノスといいオールドドバイのAI達といい、極まった言わば理想を体現する人類達が善良で争いをしない人々なのってものすごい信頼だなって……。
マイクとテペウとワクチャンとチャッカリムとハサラさんとアンソニーの笑顔きっとずっと思い出すんだろうな。

 それと今章後半でカルナさんとジナコが一切関わりなかった話。前半の描写はあくまでもカルデアのカルナさんとガネーシャ擬似鯖との距離感であって、月のカルナさんのジナコのものじゃないと思ってるから線引きされてるー!とこだわり感じました。
ぶっちゃけジナコが敢えて今回はガネーシャ無関係の「ジナコ」としている時点で会わせないだろうなと何となく感じてた。菌糸類ってそのままの形の再会だけはギリッギリまで避けているなと感じていて、それこそファミ通によるとほぼ最新のサムレムコラボで伊織から記憶を消したのも菌糸類側の提案だったという話だったので納得がいきました。例外ってまだ終わってない時点から来てそうなRequiemのエリち(とボイジャー)くらいじゃないかな。Requiem、続きはまだか…。

 月でのジナコへのカルナさんの見送りはCCCの時点で終わっていて、今回はその結果の話なので「今のオレではない」カルナさんが言えることは多分ないのではないか恐らく。
敢えて言えばジナコ幕間で言った通り以上のことはないけどやっぱりそれは今のカルナさんのものじゃないと思うし。

 今章のテーマ的にも後継への愛と信頼って不可逆で見返りがないものだと思っていて、もう受け継がせた側からのリアクションってないものなんじゃないかな(最後にアンソニーを褒めにきたのはハサラさんなのでジナコではない)
そこを徹底した結果ああなったのだと思ってます。
あと完全憶測ですが、ジナコが持ってたはずの鯖召喚権をオールドドバイのリソースとして入れていたのなら、そういう意味でもカルナさんが関わる話として扱わない方が綺麗かもしれないなあと。

 あとここからは個人的希望の話になっちゃうのですが、紙マテで記述されてたLB6で村正が消える前にエクターの家を訪れていたのをAAだけが知っているってエピソードがめちゃくちゃ好きでして……ああいうのだけはあったら嬉しいな〜〜と思います。あれを本編外のプレイヤーの観測外で「あった」って事実だけ伝えてくるところ含めて菌糸類らしい描写で大好きです。
月のカルナとジナコとしてではなく、あくまでも自分とは出会わなかったオールドドバイで生きた「ジナコ」っていう一人の人間に対して。弔いじゃなく健闘を讃える意味で、それこそ観光みたいなものでただ部屋を訪ねてくれていたら嬉しいなと思います。それが、カルデアのカルナからガネーシャではなくただのジナコとしてこの地にいた誰かに対する距離感なんじゃないかなと。
そしてもしそういうことがあったとしても観測したのはジナコの部屋を修復しにきていたオールドドバイの誰かとかであって欲しい。それかCCCでの別れのシーンに則って今度はドバイの方のBBちゃんだけが観測できてるとかがいいです(面倒くさいオタク)
とにかくプレイヤーの観測外であってくれ!という難儀な性癖なので一生シュレディンガーのなんちゃらですが、でもあったらいいなと思うのは自由!!

 それに比べると前半とかスキルモーションがやたらこう……凄かったなとは思うんですが、CCCやこのタイミングで来たLB4リコレの2人からすると別に見えちゃうからドバイ観光編のカルナさんやスキルでカルデアでの「ガネーシャ」とは仲良くやってますよっていうの見せてるんじゃないかなーと思ったり。
「ガネーシャのポーズ」って何だガネーシャじゃないよとか言ってごめん その区別は大事だったんだな……
だから昔言ったじゃん!カルデアではカルジナじゃなくカルガネっていう別の関係になってるって!!
実際弁えてるジナコがカルナさんの前で頑なにガネーシャとしてしか接してないのだからそこを汲み取るべきだと思ってもいて、環境も名前も違って認識できないけど何故か懐かしくて心惹かれるはベースあったとしてももう別の関係だと私は言いたい 言ってるだけで自分でも差別化できてませんが

じゃあアンキアは何なんだと言われるとキアラは良くも悪くも変わらないしその怪物をそのまま愛してやろうってのがアンデルセンなのでいつも通りアンデルセンを呼んでも良い!!!!

 後リップの話とかもっと言いたいことあるんですが、既にやばいのに超取り留めなくなってしまう!私サクラシリーズだとリップが一番好きなので、CCCの台詞のオマージュっぽいのがここぞって時に出てきて号泣してしまった。何でリップが好きかって、CCCの時点で次はもっと頑張りたいって言ってたからなんです。出てくる度すごく頑張ってるし、リップがあの手と向き合ってたり、Sエレちゃんが手を褒めてくれた時それだけでもう嬉しくて。
もう結局リップの話もしてしまった。星5水着リップ流石に出してくれるよな……?

 そして最後の最後少しネガティブな話になっちゃうんですがこれだけは!!!!
きのこ…テノチの個別イベントはどこへやった…?畳む

#型月
感想

FGOLB4感想

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 FGO二部四章。
 正直ずっとユガ廻してる状態で、カルジナがやりましたよ皆さーーん!!!!って気持ちと、いや本当何故……?って気持ちの期間がずっと廻ってて創世滅亡輪廻です

 ハントクエにありがたい像が出てリボンがジナコだって分かったときも、一番疑似鯖から遠いキャラだからまず無いだろうって思ってました。
むしろサマーメモリーのマリーランドの象の遊具でカルナさんが佇んでる話の解釈を改めなければならないことばっかり考えていました。あとCCCの落下の方がダメージソースになるって話。
誰でもないジナコとカルナさんの出会いがベストマッチ感あったので、ジナコがむしろガネーシャに似てて親近感わいたって話なら嫌だなあと思ってたくらいで。

 FGOはキアラを引くと決めた時点で自分の中の一線はもう越えてしまっていて、お祭りゲーだし好きなキャラ並べてえ!というエゴを解放してしまっていたので……即行で引きました……。
 CCCプレイヤーなら、ジナコに戦闘をさせるなんて正気とは思えないって大体の人は考えると思うんですが、当然私もその口で、いざ引いてもいっそ後ろにいれて絆上げるとすら思ってたんですが、四章とマイルームボイスの二人の話聞いたら、お互い月で果たせなかった並び立っての戦闘ができることを喜んでてて何かもう……私なんぞが勝手に横から勘ぐってごめんって感じだった。
元々主従だった者同士でしか理解しえない感情に踏み込もうとしてごめん……。
 あと、ラジオで悠木ちゃんゲストに来ていた回を聞いたのですが、ジナコ初期収録組だったっていうのに心底「!!!??」ってなりました。カルナさんが散々ジナコの話をしていたのを聞いていたプレイヤーですらハードランディングだったと思うんですが、初期鯖にジナコは流石に目を回してしまっていたかも。というかクラス別PUのバナーでセイバー(Fateの顔)と並ぶジナコ(☆5)とかいうヤバイ幻覚感はなんだろう……。そもそも間桐桜の疑似鯖の息子がジナコの疑似鯖で……
 既に正気かどうかあやふやな状態なんですが、二部四章の中身の感想は長いので続きからに。ガネーシャさんの絆礼装の話とかもあります。
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 二部四章、序盤からカルジナ再会して本当に全人類同じメインストーリーやってるんだろうか、何かヤバイ幻覚でも見てるんだろうかって思いながら進んでたんですが、人はそんなにすぐ変われないと分かっていてもジナコはジナコでCCC後なのに相変わらずで、ガトーとは……カルナさんとは……と思わなくもなくて正直序盤はどう受け止めて良いかモヤモヤしてました。
 カルナさんは「ジナコ」に関する言葉は魂に刻まれたものから出る無意識のもので、肝心の大切なものを思い出せない状態(これユガを越えた人々から不要なものが切り取られた状態とシンクロしてきつい)でつらそうだし、ジナコはそれ悟っててきちんと距離わきまえるのジナコらしいなって理解できてとてもしんどい……。
それでも無意識でそれやってくるカルナさんは本当カルナさんだなあと思うんですが。

 「CCCは一般人の矜持の物語である。」っていうのは他でもない菌糸類の人がCCCマテリアルの用語集のCCCに関する項の冒頭に書いた一節。
 ローカパーラ達三人が奪われた(そうになった)「不要な部分」による最後のあがきも、ラクシュミーが自分の「不運」を明かして戦うことも、ジナコが数千年にも及ぶ「引きこもり」でやくそくを果たすのも、ペペさんの戦いのスタンスすべてが矜持の話で、4章はここが一番好きと言っても過言ではないです。
 あと??ちゃんとカルナさん早期退場で中盤ラーマ君がチームメインアタッカーなところがあるんだけど、どこまでも王道まっすぐ(シータに)で、ラーマ君は本当に希望だった。ペペさんやコヤンスカヤが一時的に味方側に来るなんて割ととっ散らかる要素満載なのに、ラーマ君が中心にいると話がねじくれなくて凄い。多分言葉の素直さや、考え方のまっすぐさで引っ張って行ってくれるからだと思う。

 ジナコに関しては、カルナさんがまた鎧でマスターたちを守って散っていってしまったのを見て、本当に大丈夫なんだろうかって勝手に心配していたんですが、ペペさんがガトーの話をした時のジナコの「────」や、「呪い」を肩代わりしたラーマ君(多分「しののろい」の時のガトーにも重ねてる)を見た時の真剣な瞳で、ジナコもう絶対に戦う意思あるなってわかってしまったし、その後の決断と虚勢には号泣しました。
 そして17、8節はタイミング的にラーマ君が「呪い」を引き受けたのを見て覚悟を決めたのもよく分かったし、アーシャちゃんと消えた家族のことを想ってその決断をしたのもよくわかった。
 神霊を宿しているとはいえ、ジナコメインの精神のまま数千年ひとりぼっちでい続けるだけの理由が、ジナコにとってのカルナさんにあったというだけですさまじすぎて。
 カルナさんが終局で「心に響いた言葉が残り続けているのだから」って言ったけども、ジナコにとってだってあの場にいられたのはガトーのおっさんと二度救ってもらったカルナさんがいたからだと思います……。
 あと「四角」の意味については四章で一番の仕掛けになっていて単純にそうきたかー!と思いました。あとここは四角についての考察が完璧だったデイビットが何者だよって意味でもびっくりですね…。
 疑似鯖は個人的に完全ウェルカムではないものの、二部四章においては、ガネーシャ神とジナコ=カリギリがいた意味をガッツリ感じるシナリオですげえやBBちゃんと思いました。CCCのカルナさんとジナコがお別れをするシーンを垣間見たBBちゃんの独白を見ると、こういう選択するかなあと思うんですよね。多分、この斡旋でBBちゃん的に美味しい思いもしたんだろうけども、誰よりもジナコとカルナさんの関係を信頼していたんじゃないだろうか。

 カルナさんは全部ズルイぞ!!って感じだったんですけども「Over the top」はダメだ――――。それはダメです。
 シナリオからシームレスに移行するの本当かっこいい。あの曲聞いただけで肌が粟立つのはCCCプレイヤーとしてはしょうがない。カルナさん敵なら流してほしいなあって思ってたけど、マジで流した……。というかまさかの精神と時の部屋修行。そしてまさかの初期設定っぽい赤カルナさん新デザイン。 まさかの霊衣配布でこれが施しの英雄……。
 でもマイルームに行ったら即ガネーシャ神が命名したって話すんの流石に笑ってしまったというか。ジナコの部屋にジャンプがあったし、CCC乙女コースターでのジナコの「友情努力勝利」に対してのFGOカルナさんの「友情努力和解」なので、精神と時の部屋とラーマ君から託された力で生まれるのが「スーパーカルナ」なのは然もありなん。

 やっぱりカルナさんの激情がフルに向かうのがアルジュナなのが最高だと思うんですよね。カルナとアルジュナの設定としてそこは絶対に絶対に歪んでほしくなかったので、全力で戦士としてアルジュナと戦うカルナさん見られて本当嬉しかった。早期撤退した時本当はめちゃくちゃガックリきてたので……。

 神ジュナの方は、「黒」とはいえど、めちゃくちゃ真面目で(でもどこか抜けてて)、そこらへんは本当汎人類史アルジュナと変わらないんだなあとしみじみしてしまった。
 神ジュナは師匠に対するスカディに似てるというか、あくまでも異聞帯の王という印象が強いから汎人類史アルジュナの掘り下げに繋がらないのはなんとなく理解できたものの、せめてもう少しリンボの傀儡っぽさなくしてほしかった。でもガチャで出てくる方はちゃんとアルジュナの掘り下げになっているしやはりガチャか……!って感じで(世知辛い)
 でもやっぱりアルジュナ本人に関してももう少し欲しかったなあ……ここはかなり残念。というか「藤丸立香」としてはやっぱりアルジュナの方贔屓しちゃうのしょうがないと思う。幕間的にアルジュナの運命は藤丸立香だと思っているので。

 最後に、もう散々した気がするんですが、カルジナとしての話。
 ずっとFGOでカルナさんがジナコの話する度喜んでた人間でも割と心配してる盛り具合なのにメインストーリーでこんなに盛りますかってくらいでビックリした…マジ…? ライターCCCとカルジナ好きすぎない?
 17節以降のジナコとラクシュミーさんのお迎えシーンからのやり取りはまだしも、カルナさんが消える所のお別れお前がやるんかい!って笑ってしまった。でも笑いながら「らしいッスね」で別れるの、最高にカルナさんとジナコでいいなあと思います。
 再会シーンは、「素晴らしい成果だ。素晴らしい成果だ、ジナコ=カリギリ」は勿論、その後も本当に良くて。
 CCCカルナさんとジナコに関するモノローグで「たとえ、最後まで咲かずとも。その種には尊いものがあるのだと、確信している」って一文があって、そこからの、ジナコの泣き笑いに対する「春の微笑みような、いい大輪(かお)になったな」。
 CCCの二人の別れは、もし芽吹かなくてもそれでも良いとする終わりだったし、私はそっちももちろん大好き。でもジナコはここに開花して、それをちゃんとカルナさんが見届けたんだって思ったらやっぱり泣いてた。

 やっぱりこの二人の関係を私の中では定義できないんだけど、会話がしっくりきて、お互いの言葉が戦う(生きる)上での希望になっている、Fateの主従の中でも大好きな二人です。
カルデアやテラでのカルナさんからは数年以上ジナコとのことがどれだけ得難いか聞かせてもらってきたけども、CCC後のジナコにとってのカルナさんが「ヒーロー」だってちゃんと教えてもらえたことが幸せ。これ以上ない表現だと思う「ヒーロー」。

 いやでもマイルームの二人の反応が予想外過ぎて毎日悩んでるようなものなんですが
 ジナコはやたらウェットな「ジェラシー」ぶっこんできた後、でもカルナさんが幸せそうならいいやって謎の親族目線になるけど悲しそうで、カルナさんは逆に姉とか友人って言いだした後に、やたら感情籠った大切な誰かって言った後微笑むの意識してんなあと思いました。本当どうしちゃったんだ

 そう、「誰か」がなーーー。今回ジナコの独白にもあったけどもCCCでの別れの言葉を思い出してしまう。「必ず誰かが、誰でもないお前を待っている」。

 藤丸マシュカルデアチームペペさん家の主従とデイビットの話もしたいのにちからつきました……。クリプター主従は今回も最高だしデイ妙も好き。

 ……というのが二部四章をクリアしたての頃書いた感想で、今も大分自分の正気を疑っている感じなので、あんまり印象は変わっていないです。
 そして、ネロ(ギル)祭りを経て、普通に周回に連れまわした結果(最初の苦悩はなんだったのか)ガネーシャさんの絆レベルが10になったので絆礼装の方の感想も。

 「他人だけでなく、自分も助けられるオトナになりましたとさ」って文が凄く感慨深い。煌々なレアキャラじゃない自覚があっても、乙女コースターで×印だらけだったジナコの心に、少しでも〇が増えていたら良いなーー。
 イラストの、小さなガネーシャ神の像にお供えされたロールケーキっていう場面と「どんな人間にも役割はある、とかガネーシャさんは言いたかったのかもね」って言葉から、あのロールケーキはジナコからガネーシャ神への感謝と共に贈ったお供えでも良いなあと思ったりした。  ガトーに「ありがとう」を言えなかったジナコが、自分にもたらされたものを受け止めて素直に感謝の念を伝えられたなら個人的に超嬉しい。

 それか、ジナコ自体はレアキャラでなくても疑似鯖としてラッキーをもたらした結果、誰かに感謝されて贈られたものと素直に受け取っても良いだろうし、この取り方だとカルナさんの絆礼装の話と対比に見えてそれもとても素敵だと思う。CCCプレイして、この礼装にたどり着けたことがとても嬉しいです。
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 認識阻害とかについてはいまいち誰がどんな目的でやっているか分からないので何とも言えないんですが、カルデアで、主従でもなく同僚になった二人がどんなふうな関係築くのか凄く楽しみですし、プレイヤーとして見守っていきたいなと思っています。
 パールさん幕間でガネーシャさん、ラクシュミーさん、ターマン君やカーマそれぞれがちゃんと別の人間関係築けている描写もあったのが本当良かったなあと思います。
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 記憶が消えても印刷物で残しておくのって天才だと思うんですけど(多分そういう意図じゃない)
 何かやたらCCCとこの三年半(カルナさんPUからの日数)の事を思い出すんですが大丈夫なんだろうか色々と
 ギャーギャー絵描いてることからお察しの通り多分うかれているんだと思います…多分…。

 あと周年の時に福袋とロリンチちゃん(本家で引けなかった)目当てで稼働初期触ったぶりにアケやったんですけども
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やっぱり正気じゃない…!

#型月
感想

ロボノDASH感想

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 うっかり半年経ってて驚きましたが、ロボノDaSH感想です!!
 文自体は書きなぐってあったので、サイト開いてアップされていなかったことに驚きました 私が
見事にカプ厨なのでアキちゃんルートだけで力尽きてますが、昴くんルートがロボノの続編として50000000点で滅茶苦茶よかった……。あと八汐海翔っていう一人の少年の心情と、島の仲間としての綯さんが描かれる綯さんルートも好きです。

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あとカイアキ誕生日おめでとう!!!で描いた絵。
DaSH以降のカイは恥ずかしげもなく花プレゼントリベンジきめたり、アキちゃんがデート中に気になってたけど可愛すぎる傾向を避けて買わなかったアクセをプレゼントしたりすると思う。

 アキちゃんルート感想滅茶苦茶長くてとりとめもないので、続きからに入れています

 DaSHのラストはダルが種子島で出会った新たな仲間達に向けて、ラボメンの話をし始めたところで終わるんですけども、その瞬間にやっぱシュタゲも好きなんだなあと今更ながら再確認してしまって、本当にロボノとしては勿論シュタゲ要素としても凄く良いゲームでした。
要所要所に見えるダルの子供たちのコミュニティを大事にする距離感というか、自分がラボメンでの時間を大事にしてるからこそ、ロボ部の子達の間からは少し引く感じも最高だったんだけど、それが最終決戦を経てラボメンの一員であるダルと、種子島のロボ部とその仲間たちが真につながった感じがもーーー 最高……
あと、綯さんがラボメンのあのくだらないけどどこか輝かしいガジェットたちを見て育って、いつか自分の携わる様々な「モノ」が宇宙に飛び立つ一助になるかもしれないって考えでJAXA職員になった話とても素晴らしかった……。
そのアキバでラボメンに憧れた女の子の綯ちゃんが、今綯さんとして種子島の仲間たちの一員だってとこに決着するのも素晴らしかったし、何が言いたいかというと、DaSHは個人的にシュタゲ要素も大満足でした。ツイぽには出番のない真帆も大きな出番あるし。

 でもだからこそ悔しくてしょうがないんですけども、DaSHは全体的にカオヘ知識前提な上に、全てが終わった後青空を見上げる描写やカイの台詞があまりにも咲畑梨深で、カイは咲畑梨深の青空への憧憬を継いでいる子なのに、何故咲畑梨深本人が種子島にいないのか。
というかタクリミは何故くっついていないのか。
ロボノ要素シュタゲ要素も大満足だった人間としてはカオヘ要素が科学部分のみだったの本当に悔しくて悔しくて。ぶっちゃけ言えば、ギガロマガールズもまぜろよー!!!と言いたいだけです。
というかカイアキのバカップルっぷりが他科学ADVカップルと光と闇過ぎて他の幸せ要素吸い取ってるんじゃないかまである。宮代くんはカプ以前に本当なんとかしてくれ。
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 カイアキ。
周りがやたらカイアキに対してさっさと決めて来いってテンションだから、体験版から6年以上カイアキは実質デキてる派として生きてきた人間としては、普通にしてればくっつくものをこの島民+α何でそんな必死なんだ……と思ってましたが、いや、告白したことになってたんですね!!?(オトナの科学ラジオ公録)
個人的には、DaSHはアニメ版とは別にゲーム版カイアキの決定打的告白が描かれると予想していたというか実際そういうシーンとして告白シーンを見てたので、まさかの「アキちゃん、好きだよ」(再確認)にビビったよ!!
プレイヤー的には「知ってた」とはいえ、二人が両片想いと知ってて再プレイするDaSH別ゲーかつ最高なので公録で分かった設定は常に念頭に置いておきたい。

 肝心のカイアキ描写ですが、全体的に、何を見せられている??もしかして私の妄想トリガーずっとポジティブにいれてない?妄想攻撃を受けてる?みたいな……(?)
カオヘLCCで梨深以外のルートに入るためにはメインヒロインの梨深を振らなきゃいけなかったゲームを出したシリーズと同じなのか!?ってくらい本編どころかif扱いの他キャラフェーズまで全部カイアキだった。
凄い LCCフルプライス限定版買ったのに今回はそれより安い値段で全ルートクリアしてもいいのか!?

 恋愛ごとに関して、アキちゃんは駄目でもカイはこういうの天然でうまい事立ち回れるのだろうと思って生きてきたのに、共依存幼馴染の蓋を開けてみれば、恋愛偏差値30なのに行動力の化身な難聴男×意識してるのに大真面目に全てのフラグを叩き折る女だった……。無印の綯さんルートで綯さん海にデートに誘ってた八汐海翔がこのざまなんだけど、本命相手になるとちょっとひどすぎないか。ときメモでデートの電話かけてフラれたのにチートで部屋デート持ちこんで、全選択肢バッドコミュニケーション出す男じゃんこれ……。

 あとDaSHでわかったこと。八汐海翔は瀬乃宮あき穂関連で「嫉妬」って感情がちゃんと生じる。
無印の時、昴くんにアキちゃん任せたり、二人が仲良くなる所をニヤニヤ眺めてるシーンもあったから、カイとしては、アキちゃんの事を理解して絶対に幸せに出来るやつなら認めるだろうくらいに思って生きてきたんです。
だから、開始早々共通ルートでロボ話に花を咲かせるアキちゃんとダルの間にまるで小学生男子みたいに割り込んでいった時点でもう今までの解釈なんていらない 何も 捨ててしまおうみたいな感じになりまして。
でも無事無印のカイへの認識と一致したのは、アキちゃんのネコミミメイド姿や実質裸をダルや昴君達に見られても別に平気どころか一緒に盛り上がってた所(事実書いただけなのに大分最低な奴に見える)。
この場面で嫉妬しなかったのに、ロボ話で盛り上がる所で嫉妬したのが、もう 本当 八汐海翔。
先だって書いたシーンの嫉妬ポイントは、島を離れる前までは本人以上にアキちゃんの事理解してた(無印参照)のに、半年後アキちゃんは少し様子が変わってしまって自分の理解が及ばなくなった所に、島外から来たばかりの謎のおっさん相手には「いつも通りのロボ大好きで元気なアキちゃん」を見せたことへの嫉妬。
無印の時点から、カイにとっては瀬乃宮あき穂が在るがままにいる事そのものが最高なのであって(実際ココは今作の告白シーンでもそんな風に言ってる)、ここで嫉妬見せるのマジでわかるよとしか言いようがない……。
でも男連中で実質裸見て盛り上がってるシーンは、アニメBDボックス絵のビキニのアキちゃんにポケコンでAR(多分ネコミミメイドのやつ)をわざわざ被せて昴君に見せるという高度テク披露してたやつとは若干齟齬が生まれた気がするけど気にしちゃ駄目だよね!!!!!
あと、実質裸見られたシーンのアキちゃんの「カイは他の人にうちのあんな格好見られても平気なんだ」っていう拗ね方はサイッコーーーに可愛かった。アキちゃん女の子じゃん……。

 DaSHのアキちゃんの可愛いポイントは、その自信の無さ故に過剰な彼女面が出来ない所。
だから、このシーンもカイに対して怒ってはいるんだけど、悲しみが強い演技になっててそこが最高に可愛い。
アキちゃんフェーズに入ってからの部屋デートシーンもなんですけども、カイがアルバム見てミサ姉の話ばかりするというバッドコミュニケーション連発しても、アキちゃんの声は「怒り」というより「諦念」で。
ミサ姉の素晴らしさと、カイのミサ姉への憧れを誰よりも知ってるアキちゃんだからこそ、そこで優先される感情が、「嫉妬」ではなくて、やっぱりそうなんだっていう「諦念」。
なので、アルバム見るの辞める時もちょっとさびしげな笑顔だし、そこまで怒ってる感じが無いんですよね。あといつでも健気で大真面目だから、カイが花束持ってきてもミサ姉向けだと思うし、真剣な顔で壁ドンしてきても発作を心配するし、暗がりで変質者に襲われそうになってもアッパーきめてカイの無事を喜ぶ。最高に瀬乃宮あき穂でかわいくてかわいくてしょうがないし、あまりの可愛さにカイの気持ちとシンクロしてきたとすら思える(錯乱)
アキちゃんのフラグクラッシャーっぷりを聞いたアドバイザーのダルに対して、カイが「強敵なんだよ、あき穂は」っていうシーンでピンときたのは、無印一章序盤の、向かい合ってお弁当食べてる時に顔近づけてカイが少し動揺してるのに、アキちゃん自身は全く何も気にしてなかったシーン。
あそこからここまで本当長かったなぁ……。「アキちゃんさ、俺とキスしたいの?」(動揺)に対して、「何言ってるの」(本気のジト目)で返してた二人がこれとか奇跡だなって。
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 こう書くとザンネンカップルにしかならないんだけど、19歳八汐海翔は本当に凄い。何が凄いって適応力がすごい。
ダルの明後日過ぎる指示を鵜呑みにして、最後にはこなちゃんの言う「顎クイ」まで実行しようとする迷走ぶりには本当にこいつあの八汐か!?くらいに思ってたんだけど、アキちゃんに関することの学習と行動力凄まじい。
まず、告白シーンで「だから俺はアキちゃんのそばにいるべき……。いや、そうじゃない……いたいんだ」、「だから俺はアキちゃんがいい。いや、違うな。アキちゃんじゃなくちゃダメなんだ」この言い換え。凄い。
これ最初の方で止めてると多分アキちゃんに逃げられるけど、真っ直ぐドロドロにいかないと駄目だって完全に学習してる……。
でもカイとしてはアキちゃんと自分は一心同体だっていう想いが無印の時点からあったから前述の言い方でも最上級の告白として機能してる はい最高 DaSHに500000000点
というか告白シーン全体めっ ちゃ……いい……語彙力喪失した……
まず告白シーンを見届けようとする出歯亀をまいて「はじめての場所」である旧種子島空港に逃げ込むって流れだけでほぼ完敗状態だったんですが、台詞もシチュエーションも全部よかった。というか文字にするとここの流れ本当ただのラブコメ漫画な!?
ここの一連のシーン本当ロマンチックだし、「星が綺麗だ……」だのアキちゃんの瞳の中に星が揺れてるだの「アキちゃん、好きだよ」だの、見ててこっちが恥ずかしいのにカイの親父さんのポエマーっぷりを思い出して全部納得できてしまうんだなあ。
実質プロポーズ兼ねているんだけども、(一人立ちできたら)「その時は、ずっとそばにいて欲しいんだ」って言い方なの最高ですありがとうございます。あとアキちゃんの新しい夢が、言葉にしなくても「お嫁さん」。
タク……梨深……見ていますか……実質貴方たちの子が同じ夢を抱いています……。
そして、カオヘLCCの梨深ルートの時に将軍関連をきちんとやってくれたことできっと今回もやってくれると信じていたミサ姉関連も、ちゃんとカイの口からミサ姉への愛情とアキちゃんへの愛情の違いを語らせてくれてて大満足 DaSHに1000000000点

 ここで遂にアニメ版21話の告白シーンと一部合流して、アニメ版告白シーンの強さを改めて思い知ったというか、最速でグッドコミュニケーションだしたアニメ八汐海翔やっぱすごかったというか。
というかやっぱりギリギリまで自分に自信が無いのがアキちゃんだし、そこが本当に本当にいとおしい。カイが「アキちゃんじゃなきゃ嫌だ」っていうまで絶対にこっちに来てくれない。
抱きしめられてる女の子が言う可愛い台詞栄えある第一位(私調べ)の「痛いよ」or「苦しいよ」をアキちゃんで聴けるとは思わなくてここバックログで数十回再生した。照れてよわよわしくなるアキちゃん最高にかわいい……。痛いって言われても可愛いからって理由で抱きしめ続ける八汐先輩よくやったと言わざるを得ない。
でも一つだけ不満を言わせてほしい。
何で ここのCG カイが 正面
ロボノというか科学ADV一応ギャルゲカテゴリだと思ってたのになんで!!?ナンデ!?こなちゃんルートのカップルコンテストの後ろ抱きの時二人を映さなかったのは最終フェーズまでとっておくんだとおもって我慢してたのにどうして……。
八汐先輩のケチ!!でもほぼ結婚の約束までして、とどめのキス3回目までキメたのはすごい!!!!DaSHに100000000000点!!!!!
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 なんというか……お幸せに……って感じで……。最終ルート入ったら、突然デート時間が減るのが嫌だってツイぽでやり出した時本気でゾワッとした 想像よりやばいバカップルが生まれてしまったんじゃないかという恐怖に。
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あとウェットスーツフェチとかパイスー好きか?と思ったら本当にそうだったのはちょっと笑いました。畳む


#科学アドベンチャー
感想

ロボノ(PS3版無印)感想

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結構前にフルコンプしていたのですが、何だかんだと感想書くのが遅くなってました…ロボノクリアしましたよー!
いやーもう長かった。やっぱり読みつつ理解しつつだと40時間以上かかりました。そうだよお前だ、お前だよ君島レポート!

続きからの部分に大雑把なのにやけに長いネタバレ感想と絵などなど。ダラダラ打ってたらほぼカイアキの話になりました…
カオヘとシュタゲのネタバレも含みますのでそちらも大丈夫な方はどうぞ
(キャプション自動取得対象外)
各ルート家族の話だったり、退廃的なシチュエーションだったり、切なかったり、それぞれ持ち味が違って良かったなあ。ジュンちゃんとドクのとことか、昴くんと親父さんのとことか涙腺にきてつらいですね…
こなちゃんルートのシチュエーションが最高すぎて…すっごく退廃的だよね…。段々弱っていく感じとフラフラしながら支え合って戦う感じが良かった!「こな!」の所とか王道だけど熱すぎる。
大体全編通してこなちゃんと昴くんが喋る時が一番安心できていたような…これでいいのか三年!
アイリちゃんルートはどことなくファンタジーというか、最後が美しいなあ、こなちゃんGJだなあ…と思った矢先にラブプラスが思い浮かんで涙目になった ごめんアイリちゃん…
でもおかしいな…昴ルートが出てこないぞ… FD出たら追加されますよね、ヒアデスルート
そんなこんなでその後折角ロボと向き合ったジュンちゃんと昴がああなっちゃうのは本当に悲しかった…瑞榎さんの事も同時だったし

本筋に関しては…これカオヘ(拓巳)とシュタゲ(助手)のいいとこ取りした最悪の敵じゃないですかー!やだー!
まあだから最後澤田きゅん主導の元、総力戦になるよね…という。最終決戦の時皆結構普通に喋ってるのに、澤田きゅんが滅茶苦茶早口で話してくれて安心しました。DGなんちゃらとか澤田きゅんは…
でもやっぱり折角扱ってる題材が面白いんだからもうちょっとロボノ独自の路線でいってほしかったなあと思いつつ、科学ADVも三作目だしそろそろ300人委員会に深く切り込まないといけないんだろうかと納得しつつ
ダルというかラボメンは例のウィルス作成として、カオヘ勢はやっぱり市街地のNIV破壊に行ってたのかなあ。
というか本当にタクとダルどこで差がついたのかだよ…(ついポネタ
まさか主人公直々ついポしてくると思ってなくてビビりました。妙に的を射た厨二ポエム発表するFES公式アカウントがくると予想していたのに。でもゲジ姉ありがとう(タク大好き)
お金はまだRMTなんかなーそれかネットでしか付き合いない澤田きゅんが支援してたりして
まあマルチEDゲームなのでしょうがないと理解しつつも、タクとオカリンはまだはっきりしない感じかー
タク悲惨すぎるだろっていうか梨深がタクのお嫁さんになってなくて ちょっと もう
悔しいので御望み通り大ちん×タクの妄想して精神攻撃するしかない…
オカリンもまだまだくすぶってる感じなのかなあ…。でも助手のついポ見てると満更でもないと思いた…というか助手よどうした! 
ま、マルチEDだししょうがないね…

それでここら辺から暑苦しいことこの上ない自信があるのですが…
カイアキ可愛い…カイアキ可愛い!!!
キャラ単体だと何か喋る度にこっちがハラハラしてた(すみません)んですが、セットになった瞬間安心するのなんの!セット萌えでした…幼馴染いい…。決していい子とは言いづらいんですが、それでも歪でポンコツで、でも二人で手を取り合うとこに落ち着くってのはグッときてしまった…。
でも体験版で思った二人の閉鎖的すぎる世界そのままラストにもつれ込むとは思わなかったなあ。カイもアキちゃんもマジでブレない…でもそういうのちょっとロックだと思うわ…(誤用)
個人的なターニングポイントは君島レポート2のフラグ解除時とガンつく1のテストパイロットとしてアキちゃんが乗り込もうとするところなのですが!が!
パイロット自分がやるってアキちゃんの勝手に決意しましたって感じの笑いもちょっと痛々しくて可愛いんですが、カイの出した声が想像以上に必死でこっちがビビりました。凄い木村さん。ここらへんからカイに感情移入することはいい意味で諦めていた気がします。よく考えたらこの二人の17年の重みをプレイヤーというか私は殆ど知らない訳で。すっかりカイの心の声を見つつ奮闘を見守る体制です。ミサ姉との約束とかそういうレベルじゃねーぞ!
でも「アキちゃん以外がどうなろうとどうでもいい」は流石にアレだよ!

9章以降は色々もうあり過ぎて。
取り敢えずアキちゃんフルボッコにして即行バッドエンドいったことは覚えてます。
……弁解しておきたいんですけども、カイの脳内優先順位はキルバラ勝負>>>アキちゃんだと思ってたんです本当に
だからどうせここで勝っても「アキちゃんに今までのスペースアメの借りを返さなきゃね」くらいになると思って…たらそのままとか。はは
あのバッドエンド、直後の大泣きするアキちゃんがかなり可愛いと思ってしまってすみません…アキちゃんはしょぼーんとしてる時がかなりクるよね…。でも話の終りとしてはアキちゃんとカイはそこまでひどくないけどジュンちゃん達が悲惨すぎてひどく申し訳ない気持ちに…
結局三回やりなおしました(まさか一回でもコンボ決めたらアウトとか)
ここで何がもえたって、「アキちゃんの為にカイはキルバラ勝負で折れる選択肢もとれる」ってことですよね…。あんなに勝負勝負言っておいて、そこ譲れるところなのかよ!それに気づいたら、カイのアキちゃんバカ度が急上昇です。アキちゃんの為に何かするときに一々スペースアメをもらうって儀式を通して、理由づけしてるのがいいよね…純粋にあのアメ好きなのもあると思うんですが
あと、「こんにゃろー!」も本当は避けようと思えば避けられるんだろうなあ。だって昴くんが避けてる訳なので、カイならそれ避けるのくらいは容易なはず。
(キャプション自動取得対象外)
で、万博なのですが
ぐあーいつのラブコメかっ!っていうホテル一部屋ダブルベッドもたまらんでした…カイがホテルのキー一個しかないと気付いた後の二人の反応が少女漫画か!少女漫画か!!
カイとアキちゃんの本当にただベッドで一緒に寝るだけイベント良かった…ひたすらにプラトニックというか幼馴染の繋がりが見える良いイベントだと思うんです… シャワー浴びてても反応0なカイマジロックだなあ はは
一緒の部屋に泊まる流れになった時の、アキちゃんの「良かった」が、異性同士でお泊り以前に、幼馴染としてカイに否定されなくて良かったって感じの感情が見えて地味に良いシーンだなと思います
アキちゃんとミサ姉とカイの間の感情が思ったよりこんがらがってて見ていてドキドキしました。ミサ姉大好きなはずなのにトラウマ化しちゃってるアキちゃんの感情とかミサ姉のARに話しかける時のカイのじれじれ感がいつもより年齢低めに見えて微笑ましい。
というかカイがデレ過ぎてて一体これは…?
自分がいなくなるより、アキちゃんがいなくなるなんて無理にはビビりました。プレイヤーの予測が追いつかない事サラッと言いやがる…。でもよく考えたら、アキちゃん乗せるくらいなら自分がガンつく1に乗るとか、カイはずっとこういう考えでいたんだなあと思えるところもあるんですよね。
アキちゃんが、ミサ姉が最後に投げかけた一言に怯えながら必死で保ってきた前向きさが切れてしまう所は見ていて切なかった…。今まで擦り切れながら無我夢中で突っ走ってるなーと思っていたからこそプツンといった時のアキちゃんは可哀そうで。
澤田きゅんもですが、ミッチーとカイパパマジでかっこ良かったなあ…でもカイパパは顔見せないのがミソだと思うからアニメでも極力見せない方向で頑張ってもらいたいな…
あとアキちゃんがもう本当に再起不能だから諦めて置いてこうとするカイ見て、ああ遂にこの時が…と思ったら直後社長さんに世話頼んだってテキストが入ってふいた そりゃそうだろうけど本当にブレないっすね…

ロボ部集合したと思ったら昴くんとジュンちゃんにフラグが立っていた何を言ってるかわからねーと思うが略
というか昴くん序盤はアキちゃんとフラグ立つかと思ったわ…こなちゃんともアリだろうし、昴君あざとい上にマジ地味に主人公スペック
そしてこなちゃんが目視したカイアキの夫婦オーラアニメで見られるんですよね!!超楽しみでございます!!
島中がロボ部応援する展開はOPでやってたけどやっぱり胸熱だったなあ。教頭先生デレるとは思ってたけど本当にデレたよ
(キャプション自動取得対象外)
部室で二人っきりになるところはさ…
やっぱり最初に二人っきりでいたところでってのだけでもう良いよね…照れるとよわよわなアキちゃんカワイイ!!
アキちゃんが「妄想」って言うし、NIVの実験するって言うし、もうこれはアレだよね?アレしかないよね!?その目!チャチャチャ!だれの目!チャチャチャ! と思ったらスローモーかよ!!(しかもこれが最後の切り札)
トリガーをポジティブに入れてスイッチトリガーをポジティブに入れてスイッチって素振りした私が
スイッチ押したアキちゃんの望んだ妄想がこれでもかとカイのデッドスポットに叩き込まれると思ったら、妄想トリガー入れてたのは自分だったとかそんなオチはいらなかった…
膝枕は妄想じゃないよね…膝枕何でCGないん…?
(キャプション自動取得対象外)
しかし、決戦前のチューは熱いですね… 今回カイアキでチューあるならスペースアメ味だろうなと思ってたらまさかのメロン
アメは…惜しかったね…
あそこ、「キスしてもいい?」なのがよかったなあ
勝利の女神に頼むなら「キスしてくれない?」じゃないんだ…へへへ
でもここは何よりアキちゃんの「…うちで、いいの?」だよなあああ可愛いなこのこのこの!!
お姉ちゃんじゃなくて、とか分かってないようで色々わかってるのがまた切な可愛い訳で
(キャプション自動取得対象外)
最終決戦本当にスローモー頼りだったよ!これ絵で見たら相当ボロボロになるんだろうな…機体差も凄いだろうし
あとアキちゃんのFFの使いどころがそろそろ…と思ったら何もなくてですね
再起動の間はうちらがカイを守る言ってたから予感はしてたけど本当に単車で飛び出してて、もう本当アキちゃんはアキちゃんだなと(笑顔)
でも起動時のアイリちゃんの天気予報は冒頭の時なんとも思わなかったのに、最終章まで来たら凄く感慨深かったなあ
しかしアイリちゃんゲジ姉からこなちゃんしか喜ばない要素まで受け継いじゃって…でも逆カプとか戦争がおきるでこれは
そういえば!最終的にこなちゃんメガセン派言ってましたが、センメガじゃないんです!?
私がおかしいの?陰謀なの?ってくらい本当に何でメガセン!!??って位理解できなくて凹む…。世間の波から逆行している自信はあるんですが、うーん…り、リバなら…。こなちゃんに養ってもらいたいけど小政しか趣味があわなくて悲しい
でもよくよく考えたらこなちゃんカイお気に入りだからカイ受けなのかとかまで考察してちょっと納得してしまうのが悔しい

色々gdgd書きましたが、EDロール綺麗だった!いとうかなこさんの曲はもう本当に素晴らしかった…。
でも後日談っぽいCG入れてくれてもよかったなー。色々気になることそのままだったので、せめて昴くんのリハビリに付き添うジュンちゃんとか、アイリちゃんの病気どうなったかとか…
カイアキの進路が心配過ぎるじゃないですか!というか告白できたのかなアキちゃんよ。
待て次回(FD)!ってことですねわかります…早くしろーどうなってもしらんぞー

でもこれFDで毎回各ヒロインルート時にアキちゃんふらなきゃならないみたいなことになったらまたトラウマになりそうなのでそこはもう本当に勘弁してもらいたいよね…たはは(梨深EDしか見てないLCC)
だーりんは結局買ってないのでこっちもその内…まゆしぃルートが気になる…
(キャプション自動取得対象外)
あと!ネコミミアプリは是非他のキャラにも使えるように…というか使えなくて驚いたよ!
JAXAで綯さんの話聞いてる時にまたキター!と思ったらアキちゃんしか映さないでやんの!って書いてて気づいたんですが、まさかカイ的にはアキちゃんネコミミだけでじゅーぶん的な……?それは随分とガチじゃないっすか…
まあモデリング大変なのかもしれないけど勿体ないなー。動くと可愛いのに。伝統の下着・コスプレパッチみたいな感じで、衣装別にお願いしたいなあ。もちろん教頭先生にもネコミミ適応で。
あと澤田きゅんも!!表情集に澤田きゅんの笑顔があるからそれがFDで解禁されると私は信じたい

あとは…今回全世界に300人委員会のことが露呈したと思うんだけど、第四弾はどうなるんだろう。君島コウの作戦は成功前提だったから成立するのであって、あれ失敗したら300人委員会とかいうヤバイ組織の存在が露呈する諸刃の剣…
あと、完全スルーみたいだったけどモモちゃんは…モモちゃんはどうなったんです…
澤田きゅんだか君島レポートだかで、自称300人委員会は一杯いるって言ってたけど、NOAHセナルートは結局本物だったんだろうか。というかモモちゃんはー!

駄目だまとまらなくなってきた…。
取りあえず…カイは本当アキちゃん大好きだよね……(結論)畳む


#科学アドベンチャー

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2024年11月21日(木) 23:44:31〔4時間前〕